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八幡新田宮(3) 

引き続き八幡新田宮です。


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長い参道を上りきり、社殿に到着しました。


DSC_4061.jpg
勅使殿。

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勅使殿内部。

DSC_4081.jpg
勅使殿内部詳細。


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拝殿。
新田神社は勅使殿の左右に拝殿が設けてあります。
こちらは左拝殿。
右拝殿は御祈祷の受付になっています。


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左拝殿の横に扉があります。
普段はこのように閉じてありますが、たまに開いています。

DSC_4069.jpg
扉の奥には興玉神社、二十四社が鎮座。



DSC_4121.jpg
右拝殿からみた本殿。
許可をもらって撮影しました。
手前には「舞殿」。


DSC_4124.jpg
本殿前には白砂が敷き詰めてあります。
鹿児島を代表する神社の一つだけあって、美しく維持されています。


DSC_4123.jpg
本殿は廊下に囲まれており、その両側に摂社があります。
写真に写っているのは四所宮。
反対側に武内宮があります。


DSC_4122.jpg
新田神社本殿。
嘉永三年(1850)建立。
鹿児島県指定文化財。

「本殿」ですが仏教の建築様式が見られ、神仏習合の名残とされています。
この日は御祈祷があったため目の前まで行けませんでしたが、何もなければ目の前で撮影をしてもよさそうでした。


DSC_4066.jpg
手水鉢二基。

左:天明四年(1784)奉寄進。
右:嘉永元年(1848)奉寄進。


DSC_4117.jpg
新田神社のもう一つの見どころへ向かいます。


DSC_4111.jpg
参道。

DSC_4113.jpg
参道から宝庫が見えます。
新田神社が有する多数の文化財が保管されています。


DSC_4091_20171007110110504.jpg
参道の先に何かが見えてきました。


DSC_4104.jpg
「可愛山陵」
鹿児島にある神代三陵の一つです。

新田神社に目が行きがちですが、実はこの神亀山の大部分が「可愛山陵」の陵域です。

DSC_4097.jpg
私たちはここから先へ入ることはできません。


DSC_4098.jpg
天津日高彦火瓊瓊杵尊(ニニギ)の被葬地とされています。
江戸後期まではここに社があり、内部に鏡が祀られていたようです。

新田神社文書にある可愛山陵に関する最初の記述はおそらく宝治元年(1247)。
神代三陵については様々な意見がありますが、宝治元年にはこの場所に陵があったことになります。

三国名勝図会には次のような話が載っています。
(一部意訳しています。)


この可愛山頂の社(新田神社か)の四隅に古い松の木が四株ある。
そのうちの一株が文化三年(1806)に枯れてしまった。
地元住民がその松を伐り、根を掘っていると石槨(棺を置く石の台)が出てきた。
その石槨は平長く、真四角ではない。
それはまるで中に石棺があるようであった。
石槨が発見された時、石蓋の間から煙のような白い物が吹きだし、内部は青赤色だった。
人々はこれを怖れ、それ以上松の根を掘ることをやめた。
またその石槨はあまりに大きく、全容を知ることができない程である。
神でなければ山の頂にこのような物を作ることはできないだろう。
当時の執印淳青は近くでこれを見たようである。


これが事実であれば地下に何か巨大な石造物があるようです。
単なる自然石の一部なのか、それとも古墳の石室の一部なのか。
大いなる謎です。
ただそれは解明しなくてもよい謎なのかもしれません。


DSC_4089_20171007110104265.jpg
陵の前には大きな口を開けた大木。
根元の部分にも穴が開いていますが枯死はしていないようです。


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可愛山稜の参道も整備されています。
天皇陵巡拝者はこの参道を上ってきた方が達成感があるでしょう。



全三回ご覧いただきありがとうございました。
以上が八幡新田宮です。
深い歴史と多くの文化財を持つ古社です。
春は参道の桜が満開になり、夏は石段の参道が緑に染まります。
また冬になると境内が川内川の川霧に包まれ、それはそれは幻想的な風景です。

神亀山内には紹介した以外の社がいくつかあります。
それらは参拝し次第追記していきます。

魅力と見どころいっぱいの新田神社です。
ぜひ訪れてみてください。

今回は地図は載せません。


新田宮


可愛山陵


神亀山




DSC_4116.jpg

category: 神社

thread: 史跡・神社・仏閣

janre: 写真

tag: 薩摩川内市 
Posted on 2017/10/16 Mon. 22:24  edit  |  tb: 0   cm: 0  

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