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雲朝寺跡 

今回は南九州市川辺町にある雲朝寺跡です。
曹洞宗。
室町時代に以前紹介した玉泉寺の住持であった威芳和尚よって建立されたと伝わります。
これら以外の詳細は今のところ分かりません。


DSC_3680.jpg
水田地帯の一角に小さな五輪塔が並びます。


DSC_3679.jpg
名もない小さな小さな五輪塔。

DSC_3649.jpg
かわいさすら感じてしまう程です。

DSC_3667.jpg
ここを訪れたのは四月下旬。
五輪塔は花に囲まれていました。


DSC_3678.jpg
この辺りから出土した五輪塔の残欠が集められています。


DSC_3655.jpg
地輪と水輪を失った五輪塔たち。

DSC_3656.jpg
これらはもはや原形をとどめていません。


DSC_3687_20170829205751b27.jpg
絶妙なバランスで立っている五輪塔もあります。


DSC_3671_201708292057551d8.jpg
大きな宝珠。

DSC_3670_201708292057412c5.jpg
宝篋印塔もあったようです。


DSC_3698.jpg
木の裏に何かが隠れています。

DSC_3658.jpg
大きな五輪塔の水輪部分でした。
他の物と比べ物にならない大きさです。
河辺氏関係者の墓塔かもしれません。



この寺院に関してもう一つ。
雲朝寺跡からほんの少し離れた場所に「水元神社」という神社があります。
そこに「薩摩塔」という謎の多い石造物が置かれています。
その薩摩塔はこの雲朝寺跡から出土し、その後水元神社に移されたそうです。
いつ、そしてなぜ水元神社に移されたかはわかりません。

薩摩塔は鹿児島以外では福岡、長崎、佐賀でしか確認されていません。
数も非常に少なく、数十基しかありません。
中国から持ち込まれたものらしいということ以外よく解っていない、謎だらけの石塔です。
気になる方は「薩摩塔」で検索してみてください。
水元神社へ行き次第、その薩摩塔の写真を載せます。



本日もご覧いただきありがとうございます。
以上が雲朝寺跡です。
地元の方々が定期的に清掃をされているようです。
そのおかげで名もない五輪塔群が埋もれることなくここにあり続けています。

特に見るべき物はありませんが、すぐ近くの「清水摩崖仏」と併せて訪れると良いかもしれません。


雲朝寺跡




DSC_3673.jpg

category: 寺院跡

thread: 史跡・神社・仏閣

janre: 写真

tag: 南九州市 
Posted on 2017/09/01 Fri. 21:23  edit  |  tb: 0   cm: 0  

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