04 « 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.31.» 06

増長院跡 

今回は姶良市鍋倉にある平安山八流寺増長院跡です。
大乗院末真言宗。
本尊阿弥陀如来立像。
開山頼正法印。
中興円雄法印。



現在は帖佐八幡神社の境内の隅に墓塔群が残ります。

DSC_2934_20170716161212f08.jpg
帖佐八幡神社鳥居。
当時は「新正八幡宮」と呼ばれていました。
神社については次回紹介します。


DSC_3005_201707172008379d3.jpg
八幡神社参道。


DSC_3004.jpg
参道から横道が延びています。
道の入口に小さな看板があるので迷うことはないと思います。


DSC_2998.jpg
道を進むと墓塔と月輪が迎えてくれます。
風化が激しく詳細は不明。

DSC_3002_20170716161317345.jpg
その奥にも墓塔があります。
こちらも風化が激しいです。


DSC_2948.jpg
奥には階段。
この階段を上った先に増長院の歴代住持が眠っています。


DSC_2971_20170716161128e85.jpg
増長院歴代住持墓群。


DSC_2981.jpg
見慣れた墓塔が並んでいます。

DSC_2952.jpg
「法印覚円」
安政四年(1857)寂。

DSC_2964_201707161612223ba.jpg
「当寺十三世法印覚宥」

DSC_2969_20170716161106428.jpg
「法印権大僧都玉隆大和尚」
明和六年(1769)寂。


DSC_2980_20170716161115c0c.jpg
前列には様々な石造物が並びます。

DSC_2954.jpg
月輪型墓塔。
「法印昌全」
延宝二年(1674)寂。

DSC_2963.jpg
「奉唱〇弥陀宝号三〇」
元和五年(1619)建立。


DSC_2961_201707161612224ee.jpg
五輪塔。

DSC_2959.jpg
台座に文や年号が刻んであるのですが、風化や苔でほぼ判読不能でした。


DSC_2968.jpg
宝篋印塔残欠。

DSC_2967.jpg
おそらく未完成品か失敗作であると思います。


DSC_2972.jpg
様々な墓塔のパーツが組み合わさったオリジナル墓塔。


DSC_2976.jpg
これらの墓塔群を、昭和に新造された阿弥陀如来が見守ります。
小さいながらしっかりとした造りです。



今回もご覧いただきありがとうございます。
以上が増長院跡です。
数年前までこの辺りは草が生え放題で、容易に知被ける状態ではありませんでした。
しかし現在は綺麗に掃除され、誰でも気軽に見ることができるようになっています。

月輪あまり見ることのできない珍しい墓塔です。
帖佐八幡神社を訪れた際には是非とも見ていただきたいと思います。

次回は「新正八幡宮」を紹介します。



DSC_2949_2017071616121604a.jpg

category: 寺院跡

thread: 史跡・神社・仏閣

janre: 写真

tag: 姶良市 
Posted on 2017/07/17 Mon. 20:54  edit  |  tb: 0   cm: 0  

コメント

コメントの投稿

Secret

トラックバック

トラックバックURL
→http://nicool0813.blog.fc2.com/tb.php/247-b55a6498
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)